SwiftUIの参考図書
私がSwiftUIを学習するにあたり、参考にした図書を紹介します。
こういったプログラミングの参考書は、当たりはずれや、個人に合う合わないがあるので、実際に立ち読みで数ページご覧になることをお勧めします。
SwiftUI対応 たった2日でマスターできるiPhoneアプリ開発集中講座 Xcode 12/iOS 14対応
一番最初に買った参考書です。
Xcodeの使い方から始まり、徐々にスキルアップできるように構成されています。基本を押さえてあるので、音・Map・カメラなどの基本的な機能の使い方が学習できます。
Mapについては、UIViewRespresentableプロトコルを使用した古いやり方で、うだうだ書いていますのでちょっと大変。細かいことをやろうと思うと必要ですが、MapKitでの地図表示にもあるように、SwiftUIの標準Viewのほうが楽です。
細かなところも抑えてあるので、入門書としては十分なのですが、プログラミングに触ったことのない人は、Lesson2,3あたりを何度も繰り返せば、なんとなくわかるかな?と思います。
タイトルに「たった2日で」とありますが、さすがに2日では無理でした。
プログラミングの上達のコツは、反復練習にあると思いますので、何度もページを戻ったり、パラメータを変えてみたりしていると、やっぱり時間が必要です。
総じて、(プログラミングをかじったことのある人には)良い入門書だと思います。
基礎から学ぶ SwiftUI
2冊目の参考書。
「たった2日で~」と比べると本書は機能ごとの解説になっており、SwiftUIを少しかじったことのある人向けになっています。
内容的にも、少し突っ込んだところにまで言及されており、「作りたいもの」がはっきりしていて、「どうやったら作れるか(実装できるか)」を学習するのに最適だと思います。
現在のところ、入門書としては難しすぎる気がしますが、初級者にとってはスキルアップのための良書といえると思います。
私も読み切っていないので、書評的なところは後日書きたいと思います。
1人でアプリを作る人を支えるSwiftUI開発レシピ (技術の泉シリーズ)
電子書籍orオンデマンド出版の図書です。
割引で電子書籍を購入したのですが、1ページの内容量が少なく、頻繁にページをめくらなければいけず、ソースコードが何ページにもわたるので、読むのがつらいです。電子書籍の悪いところで、何ページもまとめて戻るのにクリックを何度もしなければいけず、可読性も低いです。
内容的には面白いと思うのですが、いかんせん電子書籍で読みにくいことこの上ないです。
10ページぐらい読んで、読むのを諦めました。
オンデマンドプリントだと読みやすいのかもしれませんが、驚くほど高価なので、あきらめました。
そのうちがんばって読んでみたいとは思いますが…読めるかなぁ…