RO浄水器に加圧ポンプを付けてみた
うちでは、海水水槽を設置しています。
水槽の中に関しては、またおいおい。
さて、海水水槽の中には魚とソフトコーラルがはいっていますが、水質のことを考えて、RO浄水器を設置しています。
AQUA GEEK(アクアギーク)の「クロノスレイン」という浄水器です。
海水水槽の世界では、かなりの人が使っている機種となります。
うちは大阪市内にある戸建てですが、浄水に必要な推奨圧力(60psi)を超えず、しばらくのあいだ40psi程度で使用していました。
ネットなどを検索すると、推奨圧力以下では除去率が落ちるばかりか、捨て水も増えるらしく、悪いことづくめ。水がたまるにも時間が必要ですしね。
そこで、加圧ポンプを取り寄せて、設置してみました。
こんな箱に入ってやってきます。
開封してみます。
こんな感じで箱に入っています。
まずは、加圧ポンプ設置前の状態です。
通水すると、およそ36psiです。
低いですねー(汗)
1分間でどれだけ貯まるか、試してみました。
144g = 144cc です。
だいたい、20Lの水タンクにためるので、20,000/144 = 138.88... となり、満タンになるまで140分弱かかるわけです。
うちは水の出しっぱなしを防ぐためにタイマーを使用していますが、最大設定時間が120分なので、 2度タイマーを設定しなければならないのが面倒です。
加圧ポンプを取り付けて、圧力を確認してみます。
なんと、圧力は2倍以上の80psiに改善しました。
そして、1分間水を貯めてみます。
325g=325cc も貯まりました。20,000 / 325 = 61.5 なので、およそ60分と少しで貯まることになります。
圧力が 36psi → 80psi と2.2倍になり、生成されるRO水も 144cc → 325cc と2.2倍になりました。
もう少し早く加圧ポンプを買っておけばよかったと思います(^^;;