カーポート下収納を作る(その1)
この冬、雪山に行くためにスタッドレスタイヤを購入しました。
もともと履いていた夏タイヤは、さすがにミニバンのサイズともなると大きく重たいわけで。(雀の額ほどしかありませんが)庭にも、雨や直射日光が当たるため置けず、収納場所に難儀しました。
狭い我が家のどこに収納するか…数時間悩みましたが、家の中での収納は無理という結論に。
目を付けたのが、家の前にあるカーポート。
この、カーポート下に、単管パイプ(足場管)を使って、頑丈な棚を作ろうと思い立ったわけです。
で。
こんな感じな部分なわけです。
(写真は、すでに単管パイプを購入したものを置いてある状況です)
奥の建物から、手前の柱方向に向かって流れている、少し変わった形のカーポートなのですが、左の車のキャリーを見てもらってもわかる通り、天井が高くついているので、この部分に棚を作ります。
とりあえず、素人ですがせっせこ寸法を測って、図面に落としていきます。
CADなんて使ったこともないど素人なので、本職の方が見られたら笑われるかもしれませんが、図面を引いていきます。(ちなみに、使っているCADのソフトは、AR_CADというソフトです)
こんな感じに仕上がりました。三面図というやつですね。
左下が立面図、左上が平面図、右下が側面図です。
(青色網掛けの丸と長方形は、タイヤサイズです)
柱部分は、固定ベースをアンカーボルトで固定し、その上に単管パイプを立てます。
それぞれの柱を横通しのパイプで連結します。
そこから、手前側1mのサイズで棚部分の単管パイプを伸ばし、先をビス止めジョイントでつなぎます。
念のため、柱から棚部分の手前まで、斜めにワイヤーで吊ります。
(図面では鎖になっていますが、最終的には十分に強度のあるワイヤーになりました)
このところ、天気があまりよくないので、ボチボチ作業していこうと思います。
では。