資格の話　第二級陸上特殊無線技士

2025年2月25日 2025年2月25日

ひろ

無線の資格にはいろいろあり、その中でもこの資格は、陸上の無線施設で電波の質に影響を及ぼさないものの技術操作ができます。「電波の質に影響を及ぼさない技術操作」とは、周波数やパルスの幅が変わるような無線設備の調整ができないということです。

第二級陸上特殊無線技士の操作範囲の詳細は、無線局の無線設備(公財日本無線協会のHP)をご覧ください。

【資格区分】国家資格
【認定団体】総務省
【試験団体】日本無線協会
【受験資格】なし（他資格 ×、実務証明×、研修等 ×）
【試験科目】CBT ○　筆記 ×　実技試験 ×　面接試験 ×　その他 ×
【科目合格】なし
【科目免除】あり（他資格 ×、実務経験 ○、研修等 ○）
【有効期限】なし

大昔、３級アマチュア無線技士を取ったことがあります。
それ以降、まったく無線にはかかわりがなかったのですが、頭の体操のために簡単に取れそうな資格を探しているとき、そういえばと頭に浮かび、取ろうと思ったのがきっかけです。

調べてみると、陸上の三級と二級はCBTで取れることがわかったので、気軽に受けてみることにしました。

久々に開いた無線の問題集ですが、直前に工事担任者の試験を受けていたこともあり、一部の出題範囲が重なっていたこともあり、ろくすっぽ勉強もせずでした。

直前に問題集を１回通して行い、大体のことが理解できたので、力を入れて学習したという感じもありません。

…というか、こんな勉強方法は真似してはいけません。

勉強は問題集をざっとやっただけでしたが、ほとんどが過去問ですので、問題集だけで十分です。

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工事担任者に引き続き、ホログラム入りのプラカード免許証です。
総務省関係は、ほぼこのプラカードなんですかね～